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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月16日

LCT RPD バレルチョップカスタム SOG風味

季節の変わり目で腰の手術跡が痛むスニッファです。

さてさて。



今を去ること二年前の2015年八月の盆頃、札幌のNAMチームのキッシー氏よりメールが届きました。
そこには『こんなの作ってまーす』という文面と共にこんな画像が・・・


それは、ピンボケの思わせぶりな画像でもはっきりわかる『RPD』でした。
このキッシー氏、金属加工の匠で尚且つ、色々作ってしまう手先の器用な方。
グリップにモーターが入っているので電動ガンなのは容易に想像できました。
そして直近のミリタリーキャンプでお披露目(製作途中)され、全金属製のRPDに参加者は度肝を抜かれました。

年が明けて最初の砦さんのゲーム会の時に実戦デビューを果たしたRPD。
給弾に多少の難は在りましたが鮮烈な印象を私たちNAM勢に刻み込みました。

ときは流れてその年の夏、LCTさんより衝撃的な発表が。

冬、電動RPD発売!!!



まさかこんなニッチなものが発売になるとは。


価格は10万円とお財布的に・・・
そんな高価なLCT製RPDでも周りでは四人ほど購入者が・・・
しかも、殆どの方が何の躊躇もなく竹の子でも切るかの如く高級電動ガンを切る切るw


まじかぁ・・・と思っていると今年のミリタリーキャンプ。
『一緒にA&Kから廉価版が出るまで我慢しよう!!』と誓った副代表のゲソ氏が、キッシー氏謹製のRPDを入手・・・

なんともまぁ・・・と捨てられた子犬のような顔をしていると、それを見かねた大天使のS氏が『俺、RPD2丁あるから、スニッファさんのストナーと交換してあげるよ』と悪魔のささやきを。
この日、3丁所有するストナーの内1丁を、青空市で売ったので、手元にまだ二丁有る!って事で速攻『お願いします!!!』と商談成立!!

次の大曲ゲーム会で受領いたしました。


しかも!何と未開封!!ありがたやありがたや!

NAM戦時、短く加工されたRPDはM60より軽く非常にコンパクトで装弾数も多く重宝されてました。





うーん、カッコいいw
当然、SOGの皆さんが使っている様に、バレルチョップにしたい!俺も竹の子みたいにチョンパしたい!!

すると先人の皆さんが、『切るの大変だよ~』、『フロントサイト外すの大変』とか『切ってもフロントサイト有った方がいいよ』とか有難いアドバイスをくれるので、フロントサイト有りver.で短くすることに。
でもそんな技術も気力も無い私はプロの手に委ねることにw

ちょうどTwitterでハンマーズさんが手ごろな値段でバレル加工をする旨の呟きをしていたので早速発注!
そして先週末、ついに完成の知らせが!



うーんすばらしい!カッコいいじゃアーりませんか!インナーが見えてますが、そこは自分でやればいいので全然無問題!(発注時に伝えてなかったのが悪いw)
対応も早く丁寧な仕事で大満足です!細かいオーダーにも対応して頂き有難うございました!

あとはハンドガードとストックの加工、ウェザリング、クリーニングロッド等々まだまだ楽しめそうですw
しっかし、ほんとコンパクトですねぇー


ただ重いけどw

初速調整とマガジンの加工など内部の加工もするつもりでしたが、当然技術も気力も無い私w
すぐにヤン君に連絡、入庫とあいなりました。
ヤン君お願いします!w

RPDの調整が終わって戻ってきたら、外装のカスタムを進めて行きたいと思います。

でわでわ。

P.S  今週のゲームリポートは画像を殆んど撮ってないのでゲソ氏に任せまーすw(丸投げw)







  

Posted by スニッファ at 19:29Comments(2)鉄砲

2017年10月04日

なんちゃってXM148

カレーパン一個で胸やけ・・・野菜が友達wスニッファーです。

さてさて

前回予告したこれ。


何ぞや?これ?って方も多いでしょう。
俗に言うグレネードランチャーで、現在でも使われているM203



のご先祖様で、ベトナム戦争時に使われていました。

耐久性などに問題がありましたが多くのXM148が特殊部隊の怖いお兄さん達に大事に使われていました。






そんな訳でナム戦大好きのスニッファとしてはどうしても欲しい・・・でも売ってない・・・でも作って付けてる方々もいる・・・
そこで一念発起!!作り始めたのが4年前。
そこは飽き性の私。作っては飽きて、思い出しては作り。







材料はホームセンターで揃うものと、ブラックホールと化した我がジャンクボックスから召喚した部品。
たぶん作ると材料さえ揃っていれば5日程で出来る位いい加減にやっつけ仕事です。

そして今年の春先やっと完成しました。




最初はバッテリーボックスにするつもりでしたが面倒になり、ただのハリボテ無可動錘となりました。

トリガー?周りとシアカバー?はまだ着けてませんが取り合えず形には成ったので満足しています。

もう作るのが面倒なんで、メタルで中華メーカーかプライベーターの方が、決定版のXM148を作って販売してくれるのを切に願います。

次回は



この間行ったミリタリーキャンプの模様でも。


  

Posted by スニッファ at 17:20Comments(4)鉄砲

2015年05月27日

MK22Mod0 ガスガン 通称ハッシュパピー

この間の大曲ゲーム会で、かっしー氏が持ってきた本の写真がフラッシュバックしているスニッファです。


さてさて。


皆さん?ご存知Mk22Mod0。
ナンバーからも読み取れる通り、海軍系の特殊な方たちの持ち物です。通称「ハッシュパピー」の方が有名でしょうか。
某かくれんぼゴッコゲームの主人公さんが持っていたので若い方でもご存知かと。
このハッシュパピー、色々ありまして、S&W M39がベースの物もあれば、M59がベースの物(試作で2丁しかないとか)もあり、果てには消音器つきのハンドガンはすべてハッシュパピーと呼ばれるという説もチラホラ。
なにやら諸説あるようで、詳しい方の突っ込みお待ちしてます。

このなんとも怪しい持ち物は、ナム戦特殊としては手元に置いておきたい物のひとつでして、ナム戦特殊装備を始めた頃から欲しくて欲しくて堪らなかったのですが、某○イさんも某K○Cさんも、果ては斜め上行く○シンさんも作ってくれず、泣く泣く自分で作ることに。
MGCさんのM459なんかで2丁ほど作りましたがホップが上手くいかず倉庫の肥やしに・・・
行き着いたのがマルゼンさんのM4505。
当時はオークションなどでは、安く売られていたので入手しやすかったのですが、最近ではホップ搭載はほとんど出回らず、会ったとしても結構な値段になったりします(私のときは2000円ほど)。
何回か失敗を繰り返し(この間6年・3丁を再起不能に)形になったのが一昨年の夏ごろ。
それでもゲームで使う場面が無いままガンラックに・・・
そして去年のミリタリーキャンプのときに、ゲソ氏が見たいというので初お披露目。
思いのほか受けが良かったので使おうと、毎回ゲーム会にはもって行っていたのですが、なかなか使えず年を越す羽目に。

そしてこの間のオープン戦に投入するべ、く持参しましたが盛大にガスを噴くという・・・
今年こそはと思っているので、ドナー機(ノンホップver.)から部品を移植。使えるようになりました。
次回のゲームの時には使いたいと思います。

これは途中経過と思ってください。仕上げたらまたご紹介させていただきます。




細かい所とかはやりっぱなしですwスライドストップとかも其のままw何時かチャントやるんだから(震え声)




サイレンサーなしで。ちょっとインナーバレルが出ちゃった、テヘッ



こんな感じで。やっぱり黒のサービスグリップが欲しいなぁ・・・




M459ベースだと太くなるんですが、こちらはスリムに仕上がります。(気が向いたらきれいに仕上げます。まんま遣っ付け仕事)

初速は85前後、綺麗に飛んでいきますよ。トリガー周りとかはモデルガンのM39から移植です。
結構簡単に出来るので、お試しあれ。

  

Posted by スニッファ at 19:57Comments(6)鉄砲